こんにちは、sallyです。
子育てをしながら働くって大変ですよ。
わたくし事ですが、我が家の「ワーママの大変状況」はこんな感じ。
- 子ども達の学校がそれぞれ違う
- その分、行事が2倍
- ひとり親なので「稼ぐ人」と「家事・育児をする人」が同一人物
- こんなんじゃ有休がいくらあっても足りない
ワンオペ育児が大変だとか、育休があっても働きづらいというのは話題になっているのに、大きく国の問題としては取り上げられず改善の策も目処が立たない。
国が動いてくれるのには時間がかかるから、個人で変わっていった方が早いですよね。
という訳で、今回は外での労働に限界を感じている主婦の皆さんに「フリーランスに向いている主婦とは」というテーマでお話をして生きたいと思います。
【育児中は在宅がオススメ】フリーランスに向いている主婦とは?
「私にはフリーランスなんて出来るはずない」と思っている人はけっこういるみたいですし、反対に「出来るものならフリーランスがやりたい」と思っている方も多いようです。
ですが、そうした働き方に向いているって大切ですよね。
なので、まず一番最初のたいせつな判断基準をお伝えします。
- 外で働く事が楽しい人
- 職場で人と話す事がストレスの発散になっている人
こんな人は、在宅ワークやフリーランスには向いていません。
それを踏まえたうえで、自分の中に眠っている素質でどういったものが備わっていればフリーランスが向いているのか?
を、お伝えしていきます。
- 自分で調べる事が苦痛ではない人
- 自分で決定していける人(決断力)
- 主婦の強みを発揮できる人
- オンとオフを分けれる人
この辺り、結構重要だと思っています。
そして、フリーランスとは「自由」とは違います。
むしろ、抱えて背負っていくものいっぱいあります。
自分で、ルールを決めてる事が出来るという意味では自由ですが、自由に働けるという意味ではありません。
自分で調べる事が苦痛でない人
まず、フリーランスとして働き「時間に囚われない自由」を手に入れるのであれば、責任がセットになってきます。
フリーランスをしていると困った事やどうしていいのか分からない事がたくさん出てきます。
でも、とりあえず他人に質問する前に自分で調べる癖をつけましょう。
なぜなら、すぐに質問するという行為は自分の問題を解決するには手っ取り早い方法に思えますが、デメリットだらけだからです。
その理由は…
- 直ぐに人に質問すると、考える力が養われず自分の成長に繋がりません。
- 質問する事で、他人の時間を奪っている
- 質問相手の時間を奪う事を繰り返していると信用を失う
- 信用はフリーランスにとってとても価値があるものなので失うと損失が大きい
という訳で、自分で調べて解決していく力が必要なのですが皆さんはどうでしょうか?
自分で決定していける人(決断力)
フリーランスをしていると、何かを決断する時に当たり前のことですが、自分で決断していかねばなりません。
仕事を受けるのか、断るのか?など大きな決断をすべき時もあります。
しかし、そんな時に誰かの意見で決めてしまえば後に上手くいかなかったときに「自分は本当はこうしたくなかった」と誰かのせいや何かのせいにしてしまう事になりかねません。
どうでしょうか?今までの自分の人生や、近年の自分の行動を振り返った時に責任をもって決断をしてきましたか?
主婦の強みを発揮できる人
主婦の皆さん…じつはあなた達は物凄いスキルの持ち主なんですよ、と私は思っています。
特に子育てをするという事で、自分自身が独身時代の頃とくらべかなり生産性があがったと思う人も多いはずです。
「そんな事ない…」と思う方は、日々忙しすぎて気が付いていないだけ。
ぐずる子供の相手をしながら、朝ごはんを作って片付け、更には弁当まで作る。
子どもの準備もしながら、自分の身支度もする。
それを決められた時間内に、自然と脳内でタスク化したりタイムマネジメントをしたりして毎日毎日こなしている。
そして、毎日そんな事を繰り返しているとストレスもたまる事でしょう。
でも、発散する時間すらないそのストレスを、自然と何とかしている…それはもはや自然と身につけたアンガーコントロールですよ。
本当に、育児と家事と、生活と自分の事を限られた時間の中ですべてこなすマルチタスクの精度をかなり上げているのが主婦なんです。
まとめてみます。
タスク化
タイムマネジメント
アンガーコントロール
マルチタスク
そうした、主婦ならではの自然と身につけたスキルは、絶対にフリーランスには必要なモノとなってきます。
オンとオフを分けれる人
オンとオフを分けるってとっても大切です。
独身の起業家さんなどは、「忙しいを言い訳にしない」「寝る間もなく鬼作業」等とも言われますが、主婦には子育てがあります。
その子供たちを育てる為に、生活や家事も回していかなければならない。
なので、子供たちのいる時間に仕事をしてしまうとあまりに仕事ができなくてイライラしてしまう。
そして、子どもがいない間に仕事を進めてしまおう…とぶっ続けて仕事をしてしまうと疲労が溜まり過ぎて結局のところ家事にも育児にも支障が出てしまう…。
それでは、意味がありません。
だから…
- 休憩をとれる
- オンとオフを分けれる
- 根詰めすぎない
これは主婦にとっては、とても大切ですよ。
でもちょっと、待ってください。
sallyはもともと、フリーランスに向いているタイプの人間ではないような気がする・・・
そうなんですよ。
ここまで読んでみて、私はフリーランスには向いていないと思った方に朗報があるので、もう少し読み進めてみましょう。
実践しながら、フリーランスに向いている主婦に変わっていける
昔のsallyは
「困った事があればすぐに人に聞く」
「決断力も無くて、すぐ悩んでしまうから決断すべき事から逃げる」
「主婦の強みも弱小」
「オンとオフが沸けれず、日々ストレスフルな育児」
だったんです。
とくに、最初の「困った事があればすぐに人に聞く」と言う癖は小さい頃から習慣化されており…
難しい事を、インターネットで調べてみてそれでも難しそうだと直ぐに誰か詳しい人に聞いてしまうタイプでした。
それに、最後の「オンとオフを分ける」というのは本当に難しくて、フリーランスになってからも隙間時間があれば根詰めてやり過ぎて育児に支障が出ていました。
でも、大丈夫です。
自分を変えていくって、最初は難しいですが夢やなりたい自分が明確であれば、どうにかこうにか変わっていく事が出来ます。。
人はトライ&エラーを繰り返しながら成長してくんです。
逆にいえば、トライ&エラーを繰り返さないと成長しないとも言えます。
だから、「フリーランスになりたい」「在宅で仕事がしたい」「外で自分の時間をうって働き続けたくない」と思う強い気持ちがあれば大丈夫!
そんな人は既にフリーランス要素が詰まっています!
まとめ
フリーランスに向いている主婦をまとめてみたいと思います。
- 自分で調べる事が苦痛でない人
- 自分で決定していける人
- 主婦の強みを発揮て切る人
- オンとオフを分けられる人
これじゃあ「私はむいていないなあ」と思ったあなたも、ここに向けて頑張る事で新しい自分に出会っていく事は出来るはずです。
外で働くのがつらいなあ~と思っている人にはおすすめですよ。
ちなみに、ノースキルでもできる在宅ワークはこんなものがあります。
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